こんにちは、猫猫(まおまお)です。
「台湾と言えば、おいしい台湾(中華)料理~!」と、喜び勇んで来たはいいものの、「あれもこれも食べられない……」という方もいるかと思います。
きっと、私だけではないはず……!汗
食事となると毎日のことですし、食事が受け付けられないとなると厳しいですよね。
今回は、比較的受け入れやすいであろう台湾料理(厳密に言ったら台湾料理なのかは不明ですが)を3つご紹介します!
前置き:猫猫、好き嫌いが多いんです。
両親曰く「子どもの頃は何でも食べていた」という私。
が、しかし、今は結構いろいろなものが食べられず、好き嫌いはかなり多いほうだと思います。
(アレルギーとかではなく、ただ好きじゃなくて食べない)
誰得情報って感じで申し訳ないですが、参考までに苦手な食べ物を挙げてみます。
- パクチー(コリアンダー)などセリ科植物
- シュンギク
- 八角とか台湾料理によく使われてる香辛料
- 魚介類(エビ・カニ・イカ・タコとか。魚はいける、イクラ・タラコ・明太子大好き)
- 内臓系
- 羊肉
- シナモン
- お酒のニオイが強いもの(お酒飲めない)
「パクチー(コリアンダー)などセリ科植物」とまとめて書きましたが、具体的にセロリ・ミツバ・セリとか、「何かダメだなぁ」と思っていたものを調べてみたら、同じセリ科の植物だったことを知って^^;
パクチーは日本でも流行ってる(流行った)し、お好きな方はすごい好きかと思いますが、私は細かいのも全部取り除いて食べたい!ってレベルでダメです。
魚介類も「魚はいける、イクラ・タラコ・明太子大好き」って面倒くさい人ですね、私(;・ω・)
エビカニイカタコは「大好き!」って方も多いと思うので、「何で?!」と言われそうですが、どうも味というより食感が好きになれません。
味は別に普通(失礼 笑)なので、えびせんとかは食べます。あ、サクラエビも。
台湾人男性は親切にエビを剥いてくれると評判(?)で、うちの夫も例に漏れずやってくれますが、剥いてくれても私エビ食べない……って言うね。笑
個人的に好きな台湾料理はこの3つ!
インド料理ばりに(?)いろんな香辛料が使われてる台湾料理、ニオイがダメっていう方も多いと思うんです。
(日本にはない独特の味がするものを口にしたとき、夫にはいつも「有台灣的味道(台湾の味がする)……」とコッソリ。笑)
でも、この3つは独特のニオイがダメな方でも大丈夫……なはずです!
1:THE・台湾の代表的料理?!小籠包
台湾といえば小籠包!と言ってもいいくらい有名ですよね。
鼎泰豊などの有名店のももちろんおいしいですが、やはり観光客向けの値段設定なのか、台湾人からするとかなり高いです。
台湾では有名店に行かなくても、お手頃価格で十分おいしい小籠包が食べられます。
ローカルなお店では、8個で50元とかそんなお値段で売ってることもあります!
鼎泰豊などでもおなじみの肉汁ジュワ~~~なものをお望みの方は、「湯包(小籠湯包)」を探しましょう。
(「湯」は中国語でスープの意味)
2:一人でも大勢でも楽しめる♪火鍋
お肉も野菜も食べられる鍋、大好きです!!
日本でも複数のスープが楽しめる火鍋は有名かと思いますが、特におすすめなのは一人鍋!
私はひたすら泡菜鍋(キムチ鍋)です。
辛さが選べるお店もありますが、辛いもの好きな方でもいきなり大辛とかは辞めておいたほうがいいと思います。
辛いもの好きで結構食べますが、以前中辛食べてみたときかなり辛かったので……体のことも考えて、それ以降小辛です。苦笑
もともとは中国・東北地方の料理だという酸菜白肉鍋は、台湾でもよく食べられています。
「酸っぱい鍋ってどうなの?」と私も最初は思っていましたが、程よい酸っぱさでおいしい!
なぜか私の周りの情報によると「男性はあまり好きじゃない」とのこと。
どうなんでしょう?
うちの夫は酸っぱすぎるのは嫌みたいですが、酸菜白肉鍋くらいの酸っぱさなら大丈夫です。
最近はあまり行ってないんですが、台北の火鍋のお店では鍋食べ放題に加えてハーゲンダッツ食べ放題というところもあります!
(台北ほど多くはないですが、桃園のお店でもハーゲンダッツ食べ放題やってるところあります。火鍋以外に焼肉のお店にもあったかな)
台湾では(も)ハーゲンダッツ高いので、そういうお店に行ったときはここぞとばかりにハーゲンダッツ食べちゃいます^^;笑
3:トマト好きにはたまらない!甘泉魚麵のトマト牛肉麺
甘泉魚麵は、台湾北部~中部を中心に展開するチェーン店。
牛肉麺と言うと牛肉の塊がゴロゴロ入ってるのをイメージされるかもしれませんが、ここのは牛の薄切り肉が入ってます。
台湾人の友達に初めてここに連れて行ってもらって、たまたま頼んだのがこのメニューだったのですが、それ以来ずーっと茄汁牛肉片麵一筋です。笑
これ自体には独特の調味料は使われていませんが、他のメニューには漢方のニオイが強いスープの麺もあって、ときどき他のお客さんが頼んだのがにおってくることもあります。苦笑
桃園市内にも結構いろんなところにあるので、お近くのお店をぜひ探してみてください!
好き嫌いがない方は、ぜひいろいろな味を楽しんで!
独特の台湾の味(勝手に命名)が苦手なダメな方でも食べられる(はず)台湾料理をご紹介しましたが、一番いいのは何でも食べられることですよね!
どんなものもおいしく食べられるって、本当に素晴らしいことだと思います。
なので、好き嫌いがない方はぜひ台湾のいろんな味を楽しんでくださいね♪