こんにちは、猫猫(まおまお)です。
生活していく上で、絶対に欠かせないお買い物!
外国のスーパーって楽しいですが(個人的には海外旅行に行ったらスーパーは絶対行きたい!)、勝手が違ってわからないこともありますよね。
今回は、台湾のスーパーでのお買い物についてお伝えします。
台湾のスーパーでの買い物の様子
私が最もよく利用するスーパー・大潤發に行ってきました!
スーパーでの買い物、メリットは?
台湾での普段のお買い物の選択肢としては、もう一つ市場があるのですが(これについてはまた後日!)、それと比較してのメリットを考えてみました。
- 比較的ゆっくり買い物できる
- クレジットカードで支払いができる
- 中国語ができなくても特に問題なく買い物できる
- お菓子や乳製品、冷凍食品なども買える
- 日用品なども揃う
- レシートがもらえる
- 台湾人のおじちゃん・おばちゃんの勢いに揉まれる心配がない
スーパーは市場と違って店員さんにいろいろうるさく?言われることがないので(会員カードがあるかとか、レジ袋いるかぐらいでしょうか)、中国語がわからなくても特に困らないのがメリットでしょうか。
特に大きいスーパーに行けば、ほとんど何でも揃ってるので、その1箇所だけでお買い物が済むのも嬉しいですね。
あと、レシートの番号がくじになっている台湾では、お買い物でレシートがもらえるかどうかも重要です!笑
最後の「台湾人のおじちゃん・おばちゃんの勢いに揉まれる心配がない」ですが……市場に行くと、これが大変なんです。汗
人気のお店・週末で人が多いときなどは、特に気合いを入れて行かないと、いつまで経っても買えませんorz
(順番にお会計、ではなく、言ったもん勝ち!という雰囲気なので)
私は今でもこれがあまり得意ではなく、市場にはできるだけ夫と行くか、人が少なめの平日に行くようにしています。
最近ではセルフレジも登場!
最近では大潤發や家樂福(カルフール)でセルフレジを見かけるようになりました。
大潤發で初めてやってみたときは「あんまり反応よくないなー」と感じたのですが、その後家樂福でやってみたらなかなかいい!
その後また大潤發でやってみたら反応よくなってた?ようなので、最近はセルフレジを使うことが多くなりました。
セルフレジは空いてることが多いし、店員さんや後ろの人に急かされることもないので、落ち着いてやりたい方にはおすすめです!
日本のスーパーとの違い3点
海外のスーパーに行くと、当たり前ですが置いてあるものが日本と違ったりしておもしろいですが、「日本と違う!」とビックリすることもよくあるかと思います。
台湾のスーパーでもいくつか注意が必要なことがいくつかあるのでお伝えします!
1:商品をマイバッグに入れてレジに持って行ってもOK
日本だったら恐らく持参したマイバックに商品入れたりしてたら万引きと勘違いされるかと思いますが、台湾ではOKです。
私は買い過ぎを防ぐ意味でも、マイバッグに商品を詰めていって自力で持ち帰れる分だけ買うようにしています。
カゴとかカートに入れると、想像よりたくさん買ってしまうこととかもあるので……。
(私は基本バイク移動なので、マイバッグに入りきらない・バイクの荷台に載せきれない量を買ってしまうと大変なことに)
これに関しては、日本に帰ったときに思わずやっちゃわないように注意する必要があります^^;
2:計量が必要なものは店員さんに計量してもらう
野菜や果物、パン、お惣菜などのコーナーでは計量が必要な商品があります。
上の写真を見ると、オレンジのほうでは請過磅、葉物野菜のほうでは不須過磅と書いてありますが、請過磅のほうは過磅區で店員さんに計量してもらう必要があります。
(スーパーによっては需過磅・不需過磅と書いてあるところもあったような?)
3:レジでは買うものをカゴ/袋/カートから出してベルトコンベアーに載せる
(日本のスーパーでもベルトコンベアー式のお店ってあるんでしょうか?私の地元近辺では見たことないのですが)
台湾のスーパーではレジまでカゴやマイバッグ、カートで持って行った商品は、お会計時に全部取り出して載せます。
カートごとコンベアーに載せるのは無理なので大丈夫だと思いますが、カゴやマイバッグごと載せても恐らく「全部出して」と言われると思います。
カートに載せた重い商品・大きい商品は無理にコンベアーに載せなくても大丈夫なこともあるようです。
(私はあまりそういう大きい商品を買ったことがないのですが、他のお客さんのを見ているとそのままピッとしてもらってる様子でした)
猫猫の買い物失敗談@スーパー
これはまだ、私が台湾に来て間もない頃で、中国語もほとんどできなかったときの話です。
自炊をすべく、スーパー(同じく大潤發でした)でフライパンを買ったものの、自分で買ったIHのコンロでは使えなくて。
で、返品(交換)しようと再度大潤發に行き、わけの分からない言葉で(笑)なんとか事情を説明したものの、肝心の「IH」が通じない!
「IHって世界共通じゃなかったんだ……」と思いつつ、とりあえず交換できることになりました!奇跡!笑
もう7年近く前のことなのでうろ覚えですが、よく交換できたなぁと今さらながら思います^^;
ちなみに、IHコンロは中国語で「電子爐」です。
他にはどんなスーパーがあるの?
この記事で紹介した大潤發以外に、家樂福(カルフール)、全聯などのスーパーがあります。
個人的印象では、野菜やお肉を買うなら大潤發、輸入品が充実しているのは家樂福かなと。
こういった大手チェーンのスーパー以外にも、◯◯福利中心とあるのもスーパーであることが多いので、見つけたらぜひ入ってみてください!
ちなみに、大潤發ならRT-MART、全聯ならPX-MARTと英語名?がつけられてますが、台湾人にそれを言っても恐らく通じない可能性大だと思われます(台北だったらわからないけど……)。
タクシーでスーパーに行く、ということももしかしたらあるかもしれませんが、行き先を伝えるときは中国語名で!