新型コロナウイルスが猛威を振るい始めてはや1年以上……なかなか落ち着かない日々が続いていますね。
「台湾旅行に行きたい!」という方も多いのではないかなと思いますが、今回はおうち時間にもおすすめの台湾(香港)スイーツの作り方をご紹介します!
再現度はなかなか高い……はず。簡単なのでぜひお試しください!!
台北の双妹嘜って?
今回再現したミルクプリンは、もともと台北にある双妹嘜というお店のもの。
聞くところによると、あの林志玲(リン・チーリン)さんもおすすめのお店なんだそうです!
でも実は台湾スイーツではなく、香港スイーツらしいです。笑
看板メニュー(今回再現するスイーツ)は草苺燉奶、マンゴーの季節は芒果燉奶。
他にもヘルシーなスイーツが揃っています!
ぷるっぷるのミルクプリンに、たっぷりイチゴと練乳がかかって150元。
「一人1皿じゃ多いかな……?」と最初は思いましたが、食べてみたらペロリでした。笑
「台北なら食べに行けばいいじゃん」って話なんですが、去年(2020年)の3月頃、台湾でもコロナ厳戒態勢だった時期で行きにくく……
台湾ではイチゴの時期は3~4月頃で終わりなので、「何とか食べる方法ないかな?!」と考えて、自分で再現してみることにしたのです!
3つの材料で簡単!ぷるっぷるミルクプリン
ではでは、早速作ってみましょう!
ミルクプリンの材料は、以下の3つです。
- 牛乳:500~600ml
- 砂糖:大さじ2くらい(練乳かけるので、大さじ1でもいいかも)
- 板ゼラチン:2枚(5g)
ポイントは板ゼラチンを使うこと!
①板ゼラチンを冷水でふやかす
まず、板ゼラチン2枚を冷水でふやかします。
水の量はゼラチン2枚が浸かればOK!
夏場はすぐふやけて、なんなら溶けちゃうので、早めに取り出すか本当に冷たい水でふやかしたほうがいいかも。
②牛乳と砂糖を鍋に入れ、弱火で加熱
ゼラチンを戻している間に、牛乳と砂糖を鍋に入れて、弱火で熱します。
牛乳は砂糖とゼラチンがギリギリ溶けるくらい、ほんのり温かい程度で!
ゼラチンを溶かしたら少し混ぜます。
③ガラスの器に入れて、粗熱をとる
砂糖もゼラチンも溶けて、しっかり混ざったら、ガラスの器に入れて粗熱をとります。
粗熱がとれたらフタをして冷蔵庫に入れ、固まるまで待ちましょう。
(何時間くらいかかるのかな……私はいつも夜作って、翌日食べるようにしてます^^;)
固まってもかなり柔らかくて、容器を動かすと波打つ感じです。笑
④イチゴやマンゴー&練乳をかけて出来上がり!
イチゴの季節ならイチゴ、マンゴーの季節ならマンゴーをのせて、練乳をかけて出来上がりです!
ミルクプリンそのままでもおいしいし、練乳かけて食べるだけでも個人的には好きです。
台湾の味をおうちで再現!
完全になんとなくの勘で作ってみたミルクプリンですが、再現度はかなり高いかと思います!
自分で作ればイチゴや練乳の量も自由に調節できるし、何より好きなだけ食べられる!!笑
ぜひぜひ作ってみてください\(^^)/