こんにちは、猫猫(まおまお)です。
新型コロナウイルスのせいで、日本にも気軽に帰れない状況になってしまいました……。涙
日本にいる家族や友達に会えないのも寂しいですが、海外生活をしていく上で心の拠り所(?!)ともいえる日本のものが買えないのもツライ……。
そんなときに利用したいのが海外配送代行サービスです!
日本に家族がいる方なら「家族に頼めば送ってもらえる」ということも多いかと思いますが、海外に荷物を送るときのインボイスの記入って結構面倒……。(しかも英語)
海外配送代行ならインボイスの記入ももちろんしてくれるので、家族の手を煩わせたくない方・頼れる家族がいない方にはとってもおすすめです。
以前、こんな記事を書きましたが
楽天グローバルエクスプレスは割引あっても結構高くて……^^;
今回は、この記事↑でもちらっと書いている、私がいつも使っている海外配送代行サービスをご紹介します!
業界最安値の海外配送代行・BENLY Express
最近はいろいろな海外配送代行サービスがありますが、その中でも業界最安値(らしい)なのがこのBENLY Express(以下BEX)です。
私も数ある海外配送代行すべてを使ったわけではないのでわからないですが、少なくとも冒頭でご紹介している楽天グローバルエクスプレスよりは安いです。
安さの秘密はBEXのサイトに書いてありました!
そのフェーズ1として、「サービスクオリティを落とさずに発送手数料を徴収しない仕組みはないか」を検討してきました。同業他社様では、1つのお荷物発送でも発送手数料を徴収されております。基本手数料となる発送手数料無料を実現できれば、差別化になり、且つユーザー様にとっても「お得」になる、と考えたからです。
そこで、海外向け運送会社が提示している「物流量に合わせて送料を割り引いてくれる法人契約」に着目しました。現在BEXが法人利用している業者は日本郵政の国際スピード郵便です。こちらは、上限はありますが物流量に応じて割引が適応されます。その割引により、ユーザー様の発送手数料を無料にし、通常の発送料のみの徴収でサービス提供できるようにしました。
海外配送代行サービスを使ったことがない方は「どうやって欲しいものを買って、荷物を送ってもらうの?」とよくわからないかもしれませんね。
システムとしては、こんな感じです。
会員登録をすると手に入るBEX住所をネットショップの送付先に指定してください。私たちがBEX住所に届いた商品をあなたの住所まで海外転送します。
登録~発送までの流れ
では、BEXで会員登録~通販サイトで欲しいものを購入して発送するまでの流れを簡単に解説します。
- 会員登録する(FacebookのアカウントがあればそちらでもOK)
- BEX送付用の住所をゲットする
- 本人確認を行う(台湾在住者なら居留証でOK!※担当者によって対応が異なる……?)
- 通販サイトで買い物する(送り先は②でゲットした自分専用の住所を記入)
- 購入したものが倉庫に届いたら、梱包・発送手続きをする
流れは楽天グローバルエクスプレスと変わらないですね。
③の本人確認についてですが、私が新規利用登録したとき(2016年)は居留証のみでOKでした。
でも最近登録した友達の話では、ある子は居留証と日本の健康保険証でOK、ある子は居留証と本人宛ての郵便物(電話料金やガス代の支払いなど)が必要と言われたようです。
本人宛ての郵便物が必要と言われた子は、本人宛ての郵便物がなかったため(台湾で生活してたら通常台湾人配偶者宛てにしてますからね。汗)BEXからの住所確認用の郵便を登録住所宛てに送ってもらい、それを写真に撮ってちゃんと受け取れたことを証明して晴れて登録、となったとのこと。
どちらの友達もそう変わらない時期に登録していたので、(台湾ではよくあることですが)担当者によって対応が違うのかな……?と思いました。
それから、私は今まで経験がないのですが、友達の話によると中身の金額が2万円(?明確にはわかりません)以上になると関税がかかるとか。
商品の金額はマイページで自分で記入できるので、2万円以上になりそうな場合はそちらで金額を調整したほうがいいかもしれません。
(明らかに2万円以上しそうなものだと難しいかもしれませんが……)
2,000元以上だと関税が取られる可能性があるようなので、ご注意くださいね!
私個人は2万5,000~3万円分くらいを一度に送ったことが何回かありますが、関税を取られたことはありません。(ラッキーだったのだと思われる)
BEXのマイページはこんな感じです。
注文したものがBEXの倉庫に届くと、マイページに順番に表示されます。
無料で荷物を預かってくれるのは30日、それ以上保管する場合は別途料金が必要になるのでご注意を!
2021年1月12日より、荷物一つにつき登録料150円がかかるようになりました。
(箱の中身の数ではなく、あくまで荷物一つあたり150円)
登録料がいくらかかるかは、最終的な総額請求のお知らせメールに記載されます。
マイページには表示されないのでご注意ください!
領収書などが荷物に同封されている場合は、BEX側で買ったものの値段を記入してくれるんですが、最近はペーパーレスで荷物だけーということも多いですよね。
そのときは、マイページの各商品上にある[価格入力]を押して、上の画像のように購入価格を入力します。
購入した荷物が全部揃ったら発送手続きに入ります。
台湾への発送はEMS・航空便・船便の3つから選べます。
複数の商品を購入した場合、発送前に「依頼後には荷物の追加などの変更はできませんので、全ての荷物が揃っているかご確認ください。」と表示されると思うので、ちゃんと全部揃っているかしっかり確認してくださいね!
なお、まとめ梱包料として550円が別途かかります。
(荷物が一つだけならまとめ梱包料はかかりません)
先ほどの荷物重量を見てもわかると思うのですが、私は今回結構たくさん買ったので、再梱包資材料として573円も別途かかりました。
自分で購入した荷物が入っていたダンボールに別の荷物も入るようなら、基本的にはダンボールを再利用して送ってくれるので再梱包資材料はかかりません!
オプション料金なども含め料金に関しては、詳しくはコチラをご覧ください。
そうそう、気になる配送料金について。
※2022年10月現在の料金です(7.28kgの場合)
日本郵便 | BEX | 差額 | |
---|---|---|---|
EMS | 9,000円 | 9,000円 | 0円 |
航空便 | 6,950円 | 9,035円 | 2,085円 |
船便 | 4,600円 | 5,980円 | 1,380円 |
EMSで送ると一番お得!ということですね。(EMS高いけど……^^;)
(BEXだとEMSより航空便のほうが微妙に高いのはなぜだろう)
航空便や船便も、楽天グローバルエクスプレスで送るよりはずっと安いです!
(料金を比較した表はコチラの記事に書いてますので、参考にどうぞ)
荷物はこんな状態で届きます
「コロナウイルスの影響で配送が遅れてる」とBEXのマイページにも表示されていましたが、今回は航空便で約1週間で届きました。
同じタイミングで母が送ってくれた航空便は約5日で届いたので(時間かかると思ってたので早すぎてビックリ)、それと比べると少し時間がかかりましたが十分速いと思います。
梱包、しっかりしてくれています!
テープでもしっかり補強してくれてるので、よほど重いものでない限りボロボロになることはないかと。
中はこんな感じで、隙間にはしっかり緩衝材を埋めてくれています。
日本のものを取り寄せて元気を出そう?!
飛行機で2時間半~4時間程度で着くとはいっても、現在のように鎖国状態になってしまうと簡単に帰れなくなります……。
「やっぱりここは外国なんだ……」と思い知らされますよね。
次いつ日本に帰れるかなどいろいろ考えるとツラくなりますが、こんなときは日本のものを取り寄せて元気を出しましょうっ!!